ミュージアム案内

江戸期の印刷本

易林本「節用集」

慶長2年(1597)の古版本
易林本「節用集」(原葉)

伝嵯峨本「史記」

慶長11年(1606)以前刊の古活字版
伝嵯峨本「史記」(原葉)

古活字版

朝鮮活字が伝来した文禄・慶長から寛永までの半世紀間(1592~1644)に出版された木活字による印刷本を古活字版という。ミュージアム所蔵の古活字版には、徳川家康が慶長4年(1599)に伏見で刊行した伏見版「貞観政要」、洛北嵯峨の角倉素庵が本阿弥光悦の協力を得て慶長中期(17世紀初期)に刊行した嵯峨本「富士太鼓」、慶長中期刊の「日本書紀」神代巻(上)などがある。